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第24回 わんちゃんが、水をあまり飲まないと病気になります!その理由について…

わんちゃんはその子によって水を飲む量はかなり変わってきます。

「この子は飲まないから」と放っておくと大変です。

水を飲まないと身体の負担となり、それが原因で、なりやすい病気があります。

一体、どんな病気なんでしょうか?

お水を飲まないとなってしまう病気例

1.膀胱炎

膀胱炎の主な原因の1つに「細菌感染」があります。

細菌が膀胱に感染するのを防ぐ効果をもっているのが「おしっこ」です。

おしっこは、尿道から浸入してくる細菌を洗い流したり、膀胱に感染する前に洗い流してくれる役割と意味があります。

水を飲む量が少ないと、おしっこの頻度と、量が少なくなってしまうために、膀胱炎になりやすいのです。

2.膀胱結石

おしっこの頻度と量が減ると、膀胱内に出来た石の流される量が減ってしまい、大きくなってしまいます。

3.皮膚病

お水を飲む量が少ないとわんちゃんの肌は乾燥する傾向にあります。

皮膚の水分量も減り、健康とは言えない状態になるとダニや細菌による皮膚病が増えると言われています。

4.腎臓病

水分が減ると腎臓が老廃物を排泄するために負担がかかります。

水を飲まずに慢性的に脱水状態であれば、影響が出てくる可能性があります。

水を飲んでない・少ない=病気

というわけではありません。

とは言え、飲まないことで起こりやすくなる病気が存在している事も事実です。

水分が減ると代謝が落ちてきてしまいます。

体臭や便の臭いとして出くることもあるので、飲まない犬には工夫して飲ませることが必要な事で、

お水はわんちゃんにとっても大切な飲料なのです。